About PlaBase GX Day2022

近年、化学品業界の中でも様々なSDGsへの取組みが急激に加速しており、特にGX(グリーントランスフォーメーション)については、これからの企業活動の中心になっていくと考えられています。今回は先進的にGXへ取り組んでいる化学品業界の実務担当者から「サステナブルな材料提案とプラスチック業界の将来展望」と題して様々な実例を紹介します。自社でも今後GXの考え方を取り入れたいご担当者様のためのPlaBase(金森産業)主催のカンファレンスイベントです。


メッセージ

日本経済を支える製造業の割合は中小企業で9割以上を占めます。そうした中、我々を取り巻く環境は非常に厳しい状況下にあります。新型コロナウイルス、ウクライナ情勢による原材料の高騰、半導体不足、サプライチェーンの破断、人材不足など様々な要因で日本のものづくりに携わっている企業は様々な変化に対応を求められています。
特に2022年注目すべきは、カーボンニュートラル、人権尊重、D X(デジタルトランスフォーメーション)がキーワードとなり、これらを意識した経営が求められると考えます(経済産業省「2022年版ものづくり白書」)。
金森産業は富山県で150年前に創業し、化学品専門商社として地の利を活かした商売をしてきました。当社は時代の変化に対応し続けてきた結果、数年前にデジタルマーケティングを活用した現在のPlaBase(プラベース)の原形、物性情報データベースサービスをものづくり補助助成金を活用してリリースしました。その後、コンテンツマネジメントの考え方を取り入れ、専門メディアとして業界関係者の皆様にお役に立てるよう様々な情報を発信し続けています。
当社のMISSIONは、「人と技術をつなぐパートナー」です。国内外の材料・技術・ サービスをPlaBaseというプラットフォームを通して発信し、製造業に携わる皆様をマッチングし、日本のものづくりに貢献し続けたいと考えております。
今回のオンラインイベントは、そういった想いからユーザーの皆様と登壇する企業様の架け橋となり、webという形式にはなりますが出会いの場として、新たな発見や知識向上にお役立ていただければ幸いです。
皆様のご参加を心よりお待ちしております!

イベント詳細

日時 2022年10月27日 (木) 13:00~15:30(予定)

内容

オープニング:13:00〜13:10


セッション1:13:10~13:30
アートで世界を救う! ガーナの環境・貧困問題解決への挑戦。
MAGO MOTORS JAPAN株式会社



セッション2:13:30~13:50
サステナブルな社会に向けた住友化学の取組み
・新ブランドMeguri®の立上げ
・製品カーボンフットプリント算定システムCFP-TOMO®の開発と展開
住友化学株式会社



セッション3:14:00~14:20
DSM社のSDGs取組み及び材料ソリューションズ
DSMエンジニアリングマテリアルズ株式会社



セッション4:14:20~14:30
【A】プラスチック資源循環デジタルプラットフォーム開発プロジェクト:BLUE Plastics
旭化成株式会社



セッション5:14:30~14:40
【B】旭化成のサステナビリティ対応エンジニアリングプラスチック材料のご提案
旭化成株式会社



パネルディスカッション(Q&A):14:50~15:30



開催方法 オンラインでの開催(Zoom)
※お申し込みいただいた方宛てに、視聴URLを後日メールにてご案内いたします。
参加費 無料(定員数:1000名)
主催 金森産業株式会社
お問い合わせ PlaBase GXDay2022事務局
gxday2022@plabase.com